乙川リバーフロント説明会を開催
- 日時
- 平成30年10月5日(金)午後2時
- 会場
- 岡崎商工会議所大ホール
- ゲスト
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岡崎市都市整備部
乙川リバーフロント推進課
課長 香村 尚将 氏
係長 鈴木亨一郎 氏 - ポイント
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乙川リバーフロント地区のまちづくりでは、数々の社会実験を通し戦術から戦略へと展開している。この地区(約157 ha)のおよそ50%は公共空間(河川、道路、公園)が占めており、この公共空間を活用して公民連携プロジェクト(QURUWAプロジェクト)を実施することにより公共サービスの受益最大化をめざし、その結果、回遊の実現による暮らしの質の向上、エリアの価値向上を図る。
QURUWAプロジェクトは、①ホテル・コンベンションなどの一体的整備をすすめる太陽の城跡地とその周辺②人道橋を含めた中央緑道、かわしん跡、③ペデストリアンデッキ・河川空間の一体的活用をすすめる北東街区、④河川空間の一体的活用と街へつながる魅力的な景観形成を図る乙川かわまちづくり、⑤日常的に多様な使い方や、暮らしの質の向上を実現する籠田公園・中央緑道、⑥りぶらと街をつなぐ広場機能の導入と交通結節点化、⑦二七市通り・連尺通り・康生通りなど道路空間の利活用と再構築、などから成っている。
説明の後の質疑では、回遊の対象者はだれか、周辺事業者はどう対応したらよいか、事業所として協力したい、警察からも意見が聞きたい、などの発言があった。